ディスク疲労試験機
Model : FT-6115
- ゴム・プラスチック
- 動的耐久性
- 疲労特性
ディスク疲労試験機は、繊維コードやスチールコードを埋め込んだゴム試験片に、繰り返し圧縮変形と引張変形を交互に高速で与える疲労試験です。対向した二枚のディスクの間に試験片を取り付け、ディスクの軸に角度を持たせて回転させることにより試験片を圧縮伸長変形させます。一般的には、本試験後、ゴムとコードの接着力(引き抜き力)を測定します。なお、1回の測定で可能な試験片数は24本です。
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試験速度(ディスク回転数):1000~3000rpm可変式
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ディスク間隔:25.4mm
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試験温度:室温+20~150℃