定荷重定歪み疲労試験機
Model : FT-3100 Series
- ゴム・プラスチック
- 動的耐久性
- 疲労特性
FT-3100シリーズは定荷重定歪み疲労試験機は、ダンベル状試験片に、定荷重又は定ひずみの静的負荷を与え、一定のひずみで繰り返し入力を与えたときの試験片が破断するまでの回数を測定する引張疲労試験機です。同時に試験可能な試験片数は10、12、24、および48の各種製作実績があります。
定ひずみ試験のときは荷重を、定荷重試験のときは伸びを試験中にモニタリングし、PCの画面上にリアルタイムで表示します。
定荷重試験は従来の定ひずみ疲労試験機での問題点の一つであった試験中の試験片のたるみ(バックリング)による疲労回数のバラツキが解消でき、材料の疲労特性が精度良く求められ、実機により近い疲労試験が可能となります。
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参考規格:JIS K 6270/ISO6943(定ひずみ法)
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試験周波数:1~5Hz可変式
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下チャックストローク:3~60mm
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上チャックストローク:0~200mm(試験片による)
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試験温度:RT+10℃~150℃